(回答先: 2ちゃんねるより転載 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 3 月 31 日 11:55:04)
今月号の、Forbesに、プレデンシャル証券のアナリストのコメントとして、
(アメリカの)銀行の簿外融資のコミットメントの総額は650兆円と言う膨大な規模に達している。前回のリセッション(91年)に比べ3倍だ。
JPMC(JPモルガン・チェース)の簿外融資は29兆1200億円。シティバンクは26兆円。
しかも、650兆円の簿外債務のうち、130兆円が経営破綻の可能性がある企業を対象にしている。
エンロン破綻でにわかに問題としてクローズアップされてきた簿外融資や債務。どこぞの国でも、良く聞いたお話です。
日本の銀行が怖くて、一時的にアメリカの銀行にお金を預けているとえらい目に遭うかもしれませんね。
しかも、今日のNYタイムズでは、エンロンでは、政界工作として企業献金だけでなくNPOへの献金という迂回資金を使って、大規模な政治献金が行われていたことも報じられています。
アメリカの日本化が進んでいるように思うのは、私だけでしょうか?