(回答先: 鈴木宗男議員は国富の収奪者である 投稿者 大草原のモルモット 日時 2002 年 3 月 14 日 01:09:21)
不正を行う国会議員に恫喝されたぐらいで本来の仕事ができないなら、公務員の生きがいは何なのか?自己の保身のために、暴君に隷属されている奴隷にすぎないではないか。
モルモットさんが上記のように感じられたように公務員も現実の醜さに当初の意欲を失いカネや出世欲に忠実に生きるようになってきつつあるように思います。バブル期に高給の民間銀行を辞めて銀行よりは薄給の役所に転職した同僚の行動を見ても思想的に洗脳されていない人間ならばカネや出世欲に沿った行動にならざるをえないと思うのです。
公務員批判が厳しい中、その安定性が議論されていますがむしろ考えなくてはならないのは公民問わず個人プレーでは動かない事務系職種に適用できる納得性の高い公平、透明性の高い人事評価の仕組みが十分でないことであると思う。新制度導入が単なる給与費の節約にあるのならばモラルが低下する。いかに各人の能力を引き出す制度にできるのかが重要である。前任者の引継ぎどおりに旧態依然とした仕事する職員こそ非難されるべきであるのである。これは公務員業界に限った現象ではないはずだ。規制産業は勿論、競争的な業界の事務職でも受身な人はいるのだと思う。