(回答先: 鉄鋼問題の日米協議、14日ワシントン開催の方向で最終調整[東京12日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 3 月 12 日 10:57:44)
ロバート・ゼーリック米通商代表部(USTR)代表は、欧州連合(EU)が、米国の鉄鋼製品の緊急輸入制限(セーフガード)でどのような影響を受けるか見極められるまで、報復的なセーフガードの措置をとるのを控えるべきだ、との見解を示した。ブラジルなどと広範な貿易問題を討議するために訪問中の当地で述べた。
米国が、ブラジル、その他の国と、鉄鋼製品への関税や輸入割当について交渉する用意があるか、との質問に対し、ゼーリック通商代表は、米国政府が、世界貿易機関(WTO)の規定のもとで、ブラジルなどの通商相手国との協議に入る方針である、と表明した。
そのうえで、「欧州各国に対し、(セーフガードに関し)拙速な動きに出る前に、状況を見極めるよう真しに促したい」と言明し、米国がセーフガード発動を決定する前に、9カ月かけて鉄鋼市場の分析を行ったことを挙げた。
米国の鉄鋼セーフガード発動決定を受けて、EUは報復的な措置を検討中。また、ブラジルのカルドゾ大統領は、鉄鋼製品への関税導入や、その他の業界への“保護主義的”政策をめぐり、米国政府を厳しく非難している。