日本帝國大本営は、株式市場戦線に突如介入し100兆円を投入。年収1000万円のサラリーマン1000万人分の資金である。凄まじい消耗戦、太平洋戦争をも遥かに慮賀する超消耗金融大戦争。帝國臣民はもはや背水の陣、負けることは許されない。この金融戦場から逃げるものには死をもって報いられる。優良エリート企業を買い支え、役を終えた老兵(不良債権、赤字企業)は去らせよう。海外から資金を呼び込み、エリートのみからなる精鋭師団を編成し、目指せ日本株上昇、新日経平均50000万円。バブル破裂以来、日本国民の失った資産2000兆円。今こそ、失われし富をとりもどすのだ。
きれいに禊をして体を清め整え化粧をし、海外から花婿を迎えよう。さあ、エサをまき、円安誘導で海外資金をおびき寄せよう。いったん国内に入った海外資金は再び逃げないように、その足には重い鉛の錘でつないでおくのだ。