アメリカと日本の経済パフォーマンス(経済政策能力)と財政赤字比較
日本政府の累積財政赤字は自民党政権の作り上げた財産で、その総額は少なくとも600兆円。米国のそれは1100兆円(9億ドル)実に日本政府の赤字の2倍に近い。日本のGDPは500兆円、米国のGDPは1000兆円。米国銀行の普通預金金利2%、日本のそれはゼロ。日本には政府、地方自治体、企業、自営業そして個人の金融資産が2000兆円もありながら、金利がゼロであるために、金融資産が活かせれていない。このため、外資が投資して金利を稼ぐこともできない。日本国民自体も金利収入がないために、消費することもできない。一部のキャシュフローを持つ資産家のみが消費を楽しむことができる。勤労者が蓄えた預金から金利が得られないこの国は、資本主義国家であることを忘れている。4月のペイオフ開始以降、金利ゼロの日本の銀行からは資金移動が起きるであろう。日本を再生するためには、外国の投資家にとって魅力ある金の卵を産んでくれる鶏になることである。
アメリカ政府の財政運営能力日本のそれよりは高い、累積財政赤字はGDPとほぼ同じ100%で。日本の累積赤字はほほ120%
数字の上からみると、米国経済は日本のそれよりマシであるが、エンロン
日本の銀行には金利を期待できないのであるから、期待できるものは株式市場であるが、不良企業が多いのが問題。不良企業を早く解散させて、市場から追放して。成長力のある企業を育成しなければならない。不良債権(利益がでない借金だらけの企業)を早く処分して、身軽にならねばならない。
また鈴木宗男の如く、無能でかつ有害な政治屋とこれに連なる悪官僚、自民党政権を倒して再活性かしなければ日本国民には未来はないであろう。それには日本国民が危機意識に目覚めねばならない、明治維新を思い出せ。ボケ老人大国の日本人では無理? 平成維新がまたれる。