02/15 10:41 関西さわやか銀が名乗り 永代信組の受け皿に 経済201
共同
第二地銀の関西さわやか銀行(大阪市)は十五日、金融庁が行政
権限で破たん処理を決定した永代信用組合(東京)の受け皿金融機
関として名乗りを上げていることを明らかにした。
同行は永代信組の受け皿になることで、首都圏にも営業基盤を拡
大し、収益力の向上を狙う。
同銀行の設立の中心となった米投資ファンドは以前から首都圏の
金融機関に注目。破たんした旧東京相和銀行(現東京スター銀行)
の譲り受けが内定していたが、公的資金の負担額をめぐって計画が
白紙になったこともある。
(了) 020215 1040
[2002-02-15-10:41]