★大和総研は第二次大戦中の朝日新聞以下のカスである。
大和総研が7日発表した企業業績見通しによると、東証一部上場の主要310社(金融を除く)の2001年度業績は3年ぶりに減収減益となる。しかし、2002年度は、リストラの進展と円安・ドル高の定着の効果などで、経常利益が前年度比56・3%増と伸び、「超V字型回復」(大和総研企業調査本部)を達成すると予測している。
2001年度は、国内景気の低迷に加え、ハイテク関連製品の需要の鈍化や米同時テロの影響で、売上高が同1・1%減、経常利益が同43・2%減に落ち込む見通しだ。
昨年12月に発表した前回予想に比べ、伸び率は、売上高が0・1ポイント改善したが、経常利益は8・0ポイント悪化した。特に、経常利益はバブル崩壊後の最低だった1994年度の水準まで落ち込むとしている。
一方、2002年度は、リストラと円安効果のほか、ハイテク分野での在庫調整が終わり、売上高は同0・5%増にとどまるものの、電機や自動車など輸出関連産業を中心に業績は急速に回復するとしている。
予測の前提となる為替レートは、2001年度が1ドル=125円、2002年度が同130円としている。
(3月7日18:41)