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最近あいついで内閣支持率の調査結果が発表された。以下、時間順で表記:
朝日:51%
読売:81%
共同:58%
朝日(2回目):59%
NHK:68%
この調査で突出しているのは読売新聞の9月27・28日に行われた調査のの81%という異常な支持率の高さである。読売及びその読者は異様に小泉を溺愛しているか読売新聞の国民への影響力が全然ないか、読売の支持率調査がずさんだったかのどれかである。
この板の下に朝日の実売部数は500万部ないという投稿がある。それではサンケイのたかが2倍である。読売の半分である。
ここから私が引き出した結論は、
1.朝日は部数に関わらず大きな影響力を持つ(??)
2.そうでなければ読売は1千万部の部数にも関わらず世論への影響力がほとんどないスポーツ新聞である
3.1でも2でもなければ読売の内閣支持率調査はきわめてずさんに行われ、(心の中では小泉を溺愛する)読売はあえてその結果を9月30日朝刊1面で公表し、竹中・木村路線への道筋をひいた。
のどれかである。最近の中曽根の小泉への慈父のごとき助言やナベツネの「巨人が優勝しても景気がよくならないなら首相をかえろ」発言など、心の底では好きなのに素直にいえない複雑な心情があふれていて、私は思わず涙がこぼれそうになった。
1つ確実に言えるのはこれからマスコミの淘汰が起きるということだ。FTはすでに、新聞の売上は落ち、ネットでの収益は上がらず、マスコミの淘汰は避けられないという”冷静”な自己分析をすでに掲載している。
さて1年後に我々が見るのは朝日人民日報だろうか?読売東スポだろうか?それとも日経茶坊主新聞だろうか?