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☆イラク攻撃が始まるまでは、こんな感じ?
8日後場寄り後の日経平均株価は下げ幅を拡大して始まった後、やや下げ渋り、その後は安値圏でもみ合っている。ハイテク企業収益に対する先行き不透明感から、主要電機、半導体関連や精密株を中心に下げる銘柄が目立つ。東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を拡大して始まった後、安値圏でもみ合い。
東京外国為替市場で1ドル=120円台と円高が進んだことも、輸出比率の高いハイテク株の見送りにつながっている。藤和不の追加金融支援策の実施で、今後も経営不振企業の債務免除が相次ぐのではないかとの見方から、大手銀行株も軟調。NTTドコモの通期業績見通しの下方修正を受け、通信株も全般にさえない。
半面、内需関連株に堅調なものが目立つ。食品や薬品株の一角がしっかり。一部の電力やガス株も小高い。
東証昼休み中の立会外市場では、320億円強のバスケット取引が成立。後場寄り付き前の成り行き注文は売り1440万株、買い790万株。12時45分時点の売買高は概算3億8146万株、売買代金は概算3223億円。
日立、東芝、NECが下げ、東エレク、UFJが軟調。セガは再び売り気配となっている。半面、塩野義、藤沢薬や資生堂が上げ、ホンダ、東電がしっかり。