米連邦準備理事会(FRB)は6日、定例の連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、短期の指標金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を現行より0.50%低い年1.25%とすることを決めた。景気回復の遅れに対応するのが狙い。当面の政策運営方針は現行の「景気配慮型」から「中立型」に戻すことも同時に決めた。
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