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厚生労働省は2004年の年金制度改革案の骨格をまとめた。出生率などの変化で公的年金の財政計画に見込み違いが生まれても、保険料は計画のまま固定し、計画とのブレは年金水準を下げて調整する新方式を導入する。将来の負担増に対する若年世代の不安を和らげる狙い。厚生年金保険料を2025年度に年収の約20%まで引き上げていく標準計画を軸に複数の選択肢を示し、保険料と年金水準がどう変わるか試算する。
改革案の骨格と試算は11月中にも公表する。与党などの検討を経て来秋に最終案をまとめ2004年通常国会への関連法案の提出を目指す。5年おきの厚生年金保険料の引き上げは毎年小刻みに上げる方法に改める方向。関連法案が成立すれば、早ければサラリーマンの厚生年金は同年10月、自営業者の国民年金は2005年4月に保険料が引き上げられる。 (07:00)
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保険料の年収の20%までの引き上げも、年金水準の引きさげにも賛成できません。
財政が不足するなら構造改革で小さい政府にして財政支出を押さえるとか、税金の引き上げなどのほうが一般人にはわかりやすく受け入れ安いのではないでしょうか。景気回復のためにも、まず今の小泉政権の行・財政改革に期待するしかないのでしょう。