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茂木外務副大臣とハンツマン米通商代表部(USTR)次席代表は23日、日米間の懸案の規制緩和について話し合った。会談後USTR高官は「この一年間、日本は小泉首相の構造改革に沿って規制緩和に真剣に取り組んできたと評価している」と述べ、米国が小泉改革を引き続き支援する姿勢を強調した。
米国の要請は規制緩和から不良債権の処理へと重点が移っているが、高官は「規制改革は今なお日米間の最重要課題だ」として電気通信や通信技術、電気・ガス、医療保険などで市場開放や政策の透明性がまだ十分でない、と指摘した。(10:40)