現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 【熊さんが!熊さんが!】18日解説(ドイツ証・武者氏)デフレ下での株高へ(ラジオたんぱ)【牛さんになった!牛さんになった!】 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 10 月 18 日 10:50:10)
ドイツ証券の武者さんといえば、確かに有名なベア派だった。
しかし・・。
このところの、強気・・というか買い推奨は、証券ストラテ
ジストを名乗るものなら「よくぞ言った!」と言えると思う。
・現在の株価の益利回りと債券利回りの逆転現象
・個別での純資産倍率(解散価値と時価)の1倍を遙かに下回る
有配企業の株価水準。
つまりは、実際、10年前バブル崩壊後、BIS規制で持ち合い
解消された場合の底値はどこだ?の分析で日本株は配当利回り
が金利水準を上回るまで下がるしかないという悲観論があった。
誰も表だって言わなかったが、証券業界ではその水準が、
暗黙の日本株の実力の株価水準ではなかったか!
今がその水準だぜ。
ここで適正株価、割安の水準だということに、小生は異論はない。
もちろん、この後上がるか下がるかは、今後の日本経済次第。
そして、当然日本破滅ならいくら下がっても買えないだろう。
この水準で日本銀行が銀行から持ち株を引き取る決断をした
ことも偶然かもしれんが、納得がいく(笑)。