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UFJ銀行は15日、本体で消費者金融事業に参入する。適用金利は従来より5%程度高い15―18%に設定。銀行と取引のない主婦や若年層にも無担保で最大300万円を融資する。返済能力の審査は子会社の消費者金融会社に委託する。
新たに始めるローンは「UFJモビットキャッシング」。利用者は電話で住所、年齢、職業などを伝えると、2時間以内に審査。これに通れば申込書を郵送、後日、融資額を銀行の現金自動預け払い機(ATM)で引き出せるカードが送られてくる。
同行はこれまで少額の無担保ローンを提供していたが、金利が9.875―13.875%と低く、貸し倒れの危険を抑えるために、銀行と取引がある一部の利用者にしか融資できなかった。 (07:00)
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大手の1つ銀行がついに会社のイメージもなにも捨てて、恥も外聞もなく「高利貸し」に変身したということですね。週刊誌の話題づくりにはもってこいのような事ですが、ついでに名前もUFJ銀行から変えたらと思いますが、会社を存続させる「選択」を経営陣が真剣に行った結果が「高利貸し」では、UFJ銀行の存在そのものが問われるところでしょう。
他の大手行のみずほ、や東京三菱、三井住友はいつ変身してしまうのでしょうか。