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(回答先: 行き着き先は変わらないと思っています 投稿者 あっしら 日時 2002 年 10 月 08 日 00:06:55)
どっちにしても、日本じゃ株式市場を中心とする資本主義は
成り立たないから、あっしらさんのいうように日本人は生きる
しかないでしょう(笑)。
それに、そのほうがシ・ア・ワ・セ・・
利潤を求めない共済の保険のほうが、既存の生保や損保より
ずーっといいじゃん。
話題転換。
これまでの株の持ち合い構造で、日本の上場企業は満足に配当
する必要がなかったんだから、余剰利得は内部留保されていた。
それが、設備投資や社員の福利厚生費の原資、不況下での耐久力
となっていたが、今後それは許されない。
アメリカと同じ短期的利益の追求と、十分な配当政策を要求されるはず。
アチラさんを資本家に迎えたら当然。
それで米国は90年復活した。
米国の個人持ち株の比率が高く、個人にその恩恵が入り、
資産をふやし、消費に向かった。
まさに、資本主義そのもの。
日本じゃ、そりゃない。
個人株主は育てないし、その土壌もない。
今頃になって、株式市場をお勉強している経済審議官もいる(笑)。
そもそも日本じゃ相場は家訓で禁じられてる(笑)。
株式市場が上昇してもその恩恵は日本国民にはもたらされない。
てことで、株式市場不要論者となりました。
結論は、あっしらさんとおなじですが、頭悪いんで経済理論じゃ
説明できません(笑)。
ただ、外資が或いは外資的手法が日本を占領するのは不可避でしょうから、
長く、暗い道を歩むことにいたします。