新生銀行が29日、2002年9月中間期の業績見通しを発表した。不良債権額は7938億円と、3月末に比べて約28%減った。「瑕疵(かし)担保条項」の契約を結んでおり、積極的に不良債権を売却した模様だ。単体での中間最終利益は299億円、実質業務純益は190億円だった。通期ではそれぞれ、586億円、686億円の計画。 (18:00)
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