現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: G7閉幕、世界株安阻止へ協調〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 28 日 11:42:06)
・G7各国の経済成長は、今年初めよりも緩やかなペースだが、続いている。我々はリスクが残っていることを認識。我々は健全な経済政策及び構造改革にコミットし、企業の情報開示を改善し、企業の説明責任を拡大し、会計監査の独立性強化のための共同作業にコミット。今後とも警戒と強調を続けていけば、こうした政策が今後数カ月間で経済成長を強め、持続的拡大を支えると確信。我々は引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力していく。
・多くの新興市場国は適切な政策運営を行っているが、少なからぬ課題に直面している国もある。ブラジルが健全な政策を続けていることを歓迎し、IMFを通じたアルゼンチン支援の用意がある。
・危機予防及び解決に関する4月のG7行動計画を実施し、IMFと作業を継続。(途上国の債務削減について)集団行動条項(債権者側が多数決で削減を決定できる条項)を、債券を発行する時点で契約に盛り込むことについて、民間部門と債券発行諸国の支持を歓迎。他国で債務を発行するいかなる国もこうした条項を含めることで合意。春のIMF会合で具体的提案の検討を期待。
・テロ資金供与に対する闘いへの強いコミットを再確認
・モンテレーとヨハネスブルグでの、先進国と開発途上国とのパートナーシップを通じた世界的な貧困問題との闘いの呼びかけを支持。開発途上国、特にアフリカへの300億ドルの資金供与を可能とする国際開発協会(IDA)などの増資を歓迎。
・国際的な支援提供者に対し、アフガニスタン政府予算をサポートし、目に見える復興達成のための援助執行を早めるように呼びかける