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(回答先: 日銀総裁発言を嫌気 投稿者 Ddog 日時 2002 年 9 月 25 日 14:43:29)
★もうだめぽ。「(日銀の株購入は)株価を上げるとか、資金供給ではなく・・・」これをいっちゃ元の木阿彌よ。速見氏ね。
日銀の速水総裁は、日銀による銀行保有株購入は、株価引き上げや資金供給ではないと述べた。
午後の参院決算委員会で広野ただし委員(国連)の質問に答えたもの。
速水総裁は、日銀による銀行保有株買い取りについて、「中央銀行が株を買うのは異例の措置であることは事実だ。これは、株価を上げるとか、資金供給ではなく、銀行が保有する株の価格変動リスクをなくすためで、金融システム全体の安定に寄与するためのものだ」と述べた。
また、買い取り対象としては、Tier1を超える株式を保有している銀行であり、買い取り規模については、「日銀の財務の健全性を保つため、準備金や引当金を積む等の措置を取る。十分注意してやっていくため、大きな金額にはなりえない」と述べた。
買い取り期間については、「1年半から2年以内にやめることだ」と述べた。
“海外メディアが厳しい論調で伝えている”との指摘に対しては、独と日本以外には銀行が株式を保有している現状がないために理解されにくいとした上で、「理解されてくれば、段々と変わっていくと思う」と述べた。
時価会計に関連して、速水総裁は、「時価会計は国際的に大きな流れであり、日本だけ簿価はおかしい。また、減損会計を早く取り入れていくことを考えるべきだと思っている」とした。