週明け23日のロンドン国際石油取引所(IPE)の原油先物相場は、イラクが大量破壊兵器の査察問題で、新たな条件を盛り込んだ国連決議を拒否する方針を表明し、イラク攻撃の懸念が高まったことから約2週間ぶりの高値に上伸した。北海原油代表油種ブレント11月きりは一時、9月10日以来の高値となる1バレル=28.91ドルまで上げ、午後2時25分現在は前週末終値比0.32ドル高の28.75ドルで取引されている。
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