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(回答先: 日銀株式直接購入〜効果は限定的、副作用が心配=ロンドン市場の見方【ロンドン18日時事】 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 18 日 22:58:46)
日銀が銀行保有株の買い取りという「思い切った対策」(市場関係者)を打ち出したことで、外国為替市場では、政府のデフレ対策も予想がつかないとの見方が広がっている。対策の中身によっては、円相場が大きく振れる可能性もあり、政府・日銀による介入警戒感も出ている。
18日の東京市場では、日銀の対策について「株価の元本割れで日銀の資産が劣化すれば、円の信頼性が損なわれる恐れがある」(外銀)との見方から、円は一時1ドル=123円台まで1円近く急落した。
しかし、市場関係者が警戒するのは、デフレ対策が好感され、株高とともに円高が進んだ場合だ。急激な円高は、日本の景気回復に悪影響を及ぼす可能性があるだけに、「円売り介入が現実味を増す」(外資系証券)との観測は根強い。
一方で、こうした円買い期待が「肩透かし」にあえば、円相場が思わぬ方向に展開するとの見方もあり、市場は今後の為替動向に目を離せないようだ。
★私の勝手な感想ですが、日銀がこれだけのものを出した以上、銀行への公的資金注入と某生保の処理はセットになるのではないか?という予感。