16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、イラクが国連の大量破壊兵器査察団を無条件で受け入れると報じられたことから、通常取引終了後の時間外電子取引で大きく値を下げた。米国産標準油種WTI10月当ぎりは、午後9時すぎには1バレル=28.40ドルと、この日の通常取引終値29.67ドルに比べ1.27ドル安で推移している。
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