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シンガポール取引所(SGX)は16日、世界初の試みとして、電子機器の主要部品であるDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の先物取引を来年第1・四半期までに導入すると発表した。
パソコンの記憶素子などに利用されるDRAMは、需給の波が大きく、生産企業、需要家の双方にとって価格変動のリスクが大きい。このため、今回の先物取引は、ハイテク業界のリスク管理の手段として注目されそうだ。また、値動きが大きいため、金融商品としても魅力がある。