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米ダラス地区連銀のリサーチ担当ディレクター、ハービー・ローゼンブラム氏は、国内の物価が広い範囲にわたって低下する環境にはないが、その可能性はあるとの見方を示した。
同氏は、全米企業エコノミスト協会(NABE)の会合で、「インフレには独自のモメンタムがあることが分かった。インフレがモメンタムを得ると、金融政策がインフレに与える影響に遅れが生じるようになる。この結果、ディスインフレがデフレに変容する明確な可能性がある」と述べた。
ダラス地区連銀のマクティア総裁は9月30日、NABEの会合で「歓迎すべきディスインフレが、いつの段階で回避すべきデフレに変容するのかはわからない」と述べていた。