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国際決済銀行(BIS)定例中央銀行総裁会議が9日、バーゼルの本部で開かれ、日本を含む世界経済について、「株安などで不透明感が強まっている」としながらも、「景気は緩慢ながらも回復する公算が大きい」との見解が示された。会議議長のジョージ・イングランド銀行(英中央銀行)総裁が記者団に明らかにした。
ロンドンでG7代理会合=株価低迷や企業会計など議論か【ロンドン9日時事】
9月下旬に開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に先立って、国際通貨基金(IMF)の国際通貨金融委員会(IMFC)とG7の代理会合が9日、ロンドン市内で始まった。日本からは黒田東彦財務官が出席した。
会議では、世界的な株価低迷の回復策として、主要国の景気復調に向けた取り組みを確認するほか、米株価下落の引き金となった不正会計事件の教訓から会計基準の国際的な改善などを話し合うもよう。また日本関連では、デフレ克服への対応策など、G7に向けた論点整理が行われるとみられる。