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9日のロンドン市場では、米国や英国によるイラク攻撃の可能性が一段と強まっていることを背景に「安全資産」として金が買われたほか、石油の供給不安で原油先物相場が上昇している。一方、欧州主要国の株価は下落している。
同日の金塊相場は前週末終値比2.65ドル高の1オンス=322.20ドルと、約6週間ぶりの高値で推移している。また、国際石油取引所(IPE)の北海原油ブレント10月きりは同0.02ドル高の1バレル=28.31ドルで取引が始まった。
一方、欧州主要国の株価は英国のFT100種平均株価指数が報復テロの危険性を嫌気された航空株の下落をきっかけに、午前9時50分現在、前週末比0.32%下落。また、フランスやドイツの株価も1〜2%程度下げている。