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堀内光雄氏 投稿者 たにん 日時 2002 年 9 月 08 日 16:52:59:

(回答先: Re: 「と・く・べ・つな・・・・かいけいね。」 投稿者 tomo 日時 2002 年 9 月 07 日 22:20:51)

#堀内光雄氏は前から特別会計の欺瞞制を指摘していた”所謂構造改革論者”、以下の提言も口だけでなければ結構だが。。
http://www.mfi.or.jp/horiuchi/horiuchi_4.htm
http://www.mfi.or.jp/horiuchi/horiuchi_4.htm
「構造改革と景気対策で、真の日本再建を実現
政治・経済のボーダーレス化が進む中
従来の日本型システムが通用しなくなった。

 東西冷戦が終結し、ITの急速な発達に伴い、世界経済のボーダーレス化が進みました。1999年にはEU(欧州連合)が誕生、2002年1月からはEUの単一通貨「ユーロ」が流通を開始し、大きな経済圏ができあがりました。
 日本はアメリカ、EUといった大きな経済圏に伍して競争できるアジア経済圏を確立するために、中心的役割を担っていかねばなりません。そのためにはまず国内の景気を回復させることが急務ですが、バブル崩壊後の約10年間、政府は財政出動を伴う景気対策を何度も行いましたが、景気回復は実現しませんでした。この期間は「失われた10年」と称され、日本経済は低迷状態を続けたまま今日に至っています。また中国をはじめとするアジア諸国の工業化、ITへの対応はめざましく、高コスト構造の日本産業は空洞化が進みつつあり、誰もが政策の大転換の必要性を感じるようになっていました。
 
小泉総理の「新世紀維新」にかけられる大きな期待を裏切ることはできない。

 景気の低迷状況が続いたまま21世紀を迎えた平成13年4月、構造改革の旗を掲げ、国民の圧倒的な支持を得て、小泉純一郎総理総裁が誕生しました。小泉総理は自ら「新世紀維新」と銘打って思い切った改革に取り組んでいます。
私達は厳しい状況の中で応援して下さる国民の皆様の期待を決して裏切ってはならないと思っています。この改革が未遂に終われば日本は再生できない、という意気込みで党をあげて改革に取り組んでいます。
 
改革の第一弾・特殊法人改革を断行。石油公団は完全廃止が決定。

 小泉総理は真正面から、しかも難しいものから着手するという、まさに正面突破で改革に取り組んでいます。そしてその改革の第一弾は特殊法人改革でした。
 まず平成13年11月に道路公団、石油公団公団といった大物7公団の廃止・民営化が決定しました。中でも私が通産大臣の頃から3年余りにわたって廃止を提言し続けてきた石油公団については、すでに7月に小泉総理が廃止を表明していましたから、11月の段階ではさらに踏み込んだ検討がなされ、平沼経済産業大臣、石原行革担当大臣、麻生党政調会長、太田党行革本部長と連日のように協議を行った結果、私が提示した廃止案でまとまりました。
 そして12月には163全ての特殊法人・認可法人の改革の方針が決定したのです。
 
財政構造改革と景気改革の2兎を追う政策は実施可能

 特殊法人改革に続いて、医療、公務員制度をはじめ、これから様々な改革が具体化されていきます。中でも国・地方を併せて666兆円もの借金を抱え、逼迫している財政構造の改革は急務の問題です。
 小泉総理は国債発行30兆円の枠を堅持することを公約しました。この公約を守ることは重要だと理解していますが、景気の底が抜けるような事態になっては取り返しのつかないことになります。
 そこで私は、国の保有する株式や土地の売却、携帯電話の電波利用料の活用等を行うことで十兆円超を国庫に納付でき、財源を確保できるという試算を出し、小泉総理に提言しました。総理は私の案に理解を示し、13年度二次補正は新たな国債を発行することなく編成されました。
 私は財政構造改革と景気対策は決して二律背反するものではなく、同時進行できる、同時進行すべきものだと考えます。景気の動向に細心の注意を払いながら、しっかり下支えして、硬直化した予算配分の見直しをはじめとする財政構造改革に取り組んで参ります。
 
古い大木を倒した後には、新しい木々が伸びてくる

 最初に述べたようにこの10年間で明治以来の古い日本型システムは世界に通用しなくなってしまいました。たくさんの力を使って古い大木を必死に支えようとしてきたのがこれまでの対策でしたが、思い切ってこの古木を倒そうとしているのが小泉改革なのです。
 木を倒す時には大きな音がして、周りにも影響が出るでしょう。しかし大木がなくなった後には、これまで日が当たらなかった所にも日が差すようになり、新しい木々が育つようになるでしょう。
 何もかも失った終戦後に町工場や小さな個人商売をしている人が日の当たる仕事に思い切って飛び込み、日本を代表する企業に成長させたように、今をチャンスととらえて希望と意欲を持って挑戦する人が少しでも多く出てくることを願ってやみません。私達もそのための支援対策をしっかり行います。
 朝の来ない夜はありません。新しい時代の夜明けが近く必ず訪れることを信じて、小泉改革を支えていきます。」


#ただ既に長野新幹線もあるというのに、リニアにこだわらざるを得ないのは山梨県第二選挙区選出としては仕方がないのかもしれないが、実際に改革ができる器かどうかはやや怪しい。
http://www.mfi.or.jp/horiuchi/horiuchi_5.htm

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