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長期金利1%割れも=景気失速・金融不安を懸念
長期金利の指標となる新発10年国債の利回り低下(価格は上昇)傾向が一段と鮮明になってきた。6日には前日比0.070ポイント低下の1.120%と、2001年3月以来、1年6カ月ぶりの低水準を記録した。
日経平均株価がバブル崩壊後の最安値を更新し続ける中、景気失速や金融不安再燃への懸念が台頭。投資家が「安全資産」である国債に大量の資金を振り向けているためで、1998年の金融不安時と同様、1%の大台割れも視野に入ってきた。 (時事通信)