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小林勇造内閣府審議官は6日午後の記者会見で、日経平均株価が一時9000円を割り込むなど低迷が続く株式相場について、日本経済の実力に比べ値下がりし過ぎているとの感想を述べた。
審議官は「なぜ株が下がるのか素朴な疑問を持っている」としたうえで「20年前の水準に(株価が)近づいているというのは(日本経済の実力との)バランス的に、少し下方に評価されすぎている印象」と指摘した。
ただ同時に「株価は景気の先行指標という側面もある。引き続き注意深く見ていきたい」とも語り、警戒感もあわせて示した。 (17:01)