自民党の亀井静香前政調会長は5日午後、江藤・亀井派の会合で、2002年度補正予算に関し「臨時国会を早期に召集すべきだ。事業規模30兆円以上をやらなければ(景気下落の)トレンドを変えていくことはできない」と述べ、大型の景気対策を講じるべきだとの考えを示した。財源については、民間資金や財政投融資の活用により「3兆円から5兆円程度あればできる」と述べた。
次へ 前へ
フォローアップ: