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(回答先: 【海ゆかば】不審船で護衛艦派遣〔産経新聞〕【海ゆかば】 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 04 日 21:47:14)
能登半島沖で発見された不審船は、5日午前零時37分、日本が領空侵犯に備えて設定している防空識別圏を越えた。海上自衛隊は哨戒機P3Cなどによる追跡を中止、海上保安庁の巡視船2隻も防空識別圏付近で待機警戒に切り替えた。不審船は同日午前7時現在、防空識別圏から約150キロの地点を、依然朝鮮半島方面に向かって13ノット(時速約24キロ)の速力で航行している。不審船は同日午前3時19分、能登半島の北西約520キロの公海上で海保の巡視船のレーダーから消えた。その後はP3Cがレーダー監視を続ける一方、巡視船15隻が、不審船が日本の排他的経済水域内に入ってこないか警戒している。
◆特殊警備船は警戒態勢を継続◆
能登半島から北西に約410キロの日本海。5日午前8時前、東経133度の日本の防空識別圏に沿って北上していくと、北緯39度を越えたあたりで、海上保安庁の巡視船「だいせん」が波しぶきを上げて北上する姿が見えてきた。
さらに十数キロ進むと、133度ライン上に次々と巡視船の白い船体が現れた。確認できただけで4隻。前夜、レーダーで不審船をとらえた高速特殊警備船「のりくら」は、船首を西に固定させ、警戒を続けている。ラインの西側には、漁船とみられるいくつかの黒い船影も見えた。(本社機から、西島太郎)
(9月5日12:20)