現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
◇官房長官:株価下落、差し当たって手を打つこと考えていない
NAA 0199 : 2002/09/04 水曜日 17:43
福田康夫官房長官は4日午後の記者会見で、株価急落を受け、デフレ
脱却策などの補正予算編成以外の経済対策について、「差し当たって何
か手を打つということは考えていない」と述べ、補選予算編成を含めて
そうした対策を検討する考えのないことを改めて強調した。
福田長官は株価下落を受けて与党内の一部に補正予算を編成する必要
があるとの意見があることについて「株が下がる時はいろいろな要求が
出てくるが、上がると消える。今までもそうした声にはよく耳を傾けて
いる」と指摘。「(補正予算は)状況をみて考えることで、株が下がっ
たといって、『では補正予算』ということにはならない」と述べ、現時
点では補正予算編成を検討する状況にはないと明確に否定した。
日経平均株価が一時9000円割れとなったほか、米国や欧州でも株安が
続いていることについては「基本的には米国の株が下がった、というこ
とに起因する同時株安とみている」と分析。「株は上がったり下がった
りしていずれまた上がる。国際株式相場がどうなるかよく見極めなけれ
ばならない」と語り、市場の動向を慎重に見極めて対応する必要がある
、との考えを繰り返した。
また、野党などからはこうした経済情勢に対する小泉政権の危機感の
薄さを指摘する声も聞かれる。こうした指摘に対しては「緊張感はずっ
と持っている。今ということではなく、一昨年からずっと緊張感を持ち
続けてやっている」と反論した。
クイックより
桜田門で待ち伏せだ!福田大老をなんとかせねば。