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(回答先: ルイ・ヴィトンの世界最大級店が東京・表参道にオープン〜1500人が1キロの行列〔東京新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 02 日 00:20:46)
http://www.hayami.org/index.html
千葉県に住んでいる私の義母が、自宅の敷地を利用して本格的に菜園を作り、野菜や果物の自給自足を始めました。先日義母が上京した折に理由を尋ねたところ、「近い将来日本は戦争をすることになるという気がしてならないからだ」と答えました。
私は普段義母とは特に仕事に関する話はしないし、レポートやQ2で書いたり話したりしている内容を伝えてもいません。しかし、女手ひとつで苦しい人生を切り拓き、生き抜いてきた義母は、鋭い動物的臭覚で時代のキナ臭い変化、風雲急を告げる雰囲気を敏感に感じ取り行動を起こしたのでしょう。
一方、私が住んでいる東京・表参道は、今や日本一の流行の最先端地区であり、最も地価が値上がりして活気がある街です。原宿、表参道には全国から若者が集まってきています。休日ともなれば歩道にはロックバンドグループが、いくつも野外演奏を繰り広げています。
しかし、私の目から見ていると、あふれかえっている若者たちは、ただ若いというだけです。流行の服を着ていても活力が感じられません。知性も品性も輝きも感じられず、ひと言で表現するなら無知で下品な輩です。
これから日本はますます暗黒の時代になっていきます。全ての日本人は、本当の意味で生き残りを賭けた戦いを強いられていくのです。空前のリストラの嵐は、その前段階に過ぎません。まずは企業という組織の中で「必要な人と不要な人」が選別されたわけですが、今度は日本という国全体として、日本国民をフルイ分けする段階に入っていくのです。
かつてヒトラーが掲げたような『選民思想』が、しだいに頭をもたげてくるでしょう。
暗黒の時代の中で、いかに生き残っていくか。その重大さを、一体どれほどの人々が認識しているでしょうか。少なくとも原宿や表参道、渋谷に群がってくる若者、学生達は、そんなことは露ほども考えていないに違いありません。そうした無知な人間達は、「選ばれた者」たちからは、ただ自分達にとって都合よく利用出来る家畜としか見られなくなるのです。その運命を甘んじて受けるのでしょうか?
私は既に会員の方々には、時間をかけてコツコツと金(ゴールド)を買ってもらい、自分自身も金を買い続けています。義母が自給自足を始めたのも根底にあるのは同じで、荒波を乗り切り、生き残る為です。
「まじめで善良な、いい人」であるのは人間として当然評価される事ですが、それだけでは時代の荒波を乗り切れません。それにプラスして必要なのは、生き抜いていく強さ、したたかさ、生命力の強さなのです。
いつまでも同じ所でグズグズと行ったり来たりしている場合ではありません。しっかり前を向いて、周囲に流されず、断固たる姿勢で進んでいきましょう。これはもう戦争なのです。