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(回答先: パウエル米国務長官が辞職決意・米誌 投稿者 Ddog 日時 2002 年 9 月 02 日 09:14:20)
◇外為10時・円、軟調 「パウエル長官が辞職の意向」に反応薄
NAA 6585 : 2002/09/02 月曜日 10:14
【NQN】2日午前の東京外国為替市場で円相場はやや下げ幅を広げて
いる。これといった円売り材料はないようだが、輸入企業や銀行ディー
ラーらの円売りが出ている。10時時点では前週末の17時時点に比べ77銭
円安・ドル高の1ドル=118円72―76銭で推移している。
9時過ぎに財務省の溝口善兵衛国際局長が「為替政策に変更はない」
などと述べたほか、黒田東彦財務官が「為替と株式市場の動きがどうな
るか注視している」などと発言したと伝わったが特に材料視されていな
い。一方、2日発売の米タイム誌は「パウエル国務長官が2005年1月の
任期満了時に辞職する意向を固めた」と伝えた。「対イラク問題などの
強硬派で知られるチェイニー副大統領、ラムズフェルド国防長官らとの
確執がきっかけ」として、市場では「米国の政治リスクが高まった」と
の解説も出ているが、いまのところ外為市場での反応は目立たない。中
値決済に向けた大きな過不足もなかったようだ。
クイックより