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(回答先: 何事もやってみなければわかりません。 投稿者 国債ってイイカモ 日時 2002 年 8 月 29 日 20:25:38)
>IMFの管理
だめだめ。日本政府は外貨建ての負債をもっていないのだから、IMFから外貨を借りて債務を整理し、(つまり借金をIMFからの借り入れで返し)、IMFの指導に従ってIMFに債務を返済していくということは現状では必要ない。
IMFからの借り入れと管理が現実化するとするなら、日本国債が円で発行できなくなって、高利で外貨建ての国債を発行せざるを得なくなり、それすらも借り換えができなくなった時と、なんらかの理由で外貨準備がすっからかんになってしまった時だ。
だから、今のところ、日本がIMF管理なる可能性は低い。(IMFやらに禁治産者として悪口を言われることがあるかもしれないが。)
わざわざIMFの手を借りなくても、いざとなったら国債の持ち主は日本国民なのだから、踏み倒すことはしなくても、国家の徴税権を使ってありとあらゆる手段で増税を行うなり、ハイパーインフレが起こって貨幣価値が低下すれば済むお話である。
そのための預金封鎖や財産税であり、別にそれが不成功に終わったからといって、いきなりIMF管理になる可能性はないということが私の考えである。
もっとも外資のハイエナどもは、外貨建て国債が発売されるように巧妙に誘導しようとするだろうけどね。
いざとなったらIMFに日栄なみの取り立てをさせたらいいのだから。