保守党の野田毅党首は26日の政府与党連絡会議で、政府が見直しを検討しているペイオフ(預金の払戻保証額を元本1千万円とその利子までとする措置)全面解禁について、「決済性預金を中心に(見直しの)検討を開始したのは結構だが、そのために技術的な難しい問題や余分なコストが生じるのは良くない。分かりやすい対応にすべきだ」と述べ、普通預金もペイオフ延期が望ましいとの考えを示した。
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