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13日の東京債券市場は資金流入が加速し、長期金利の指標となる10年物国債の金利が一時、前日の取引終了時より0.03ポイント低い年1%ちょうどまで下がった(債券価格は上昇)。取引時間中では98年11月26日(0.990%)以来の低水準。
日銀が一層の金融緩和のために長期国債の買い切り額を増やすとの見方が広まっているうえ、米経済の先行き不透明感が強まっていることから、投資家が安全性の高い国債に積極的に資金を投じている。
98年秋は金融システム危機を背景に投資家の国債購入が活発化し、10年債利回りは一時0.64%まで下がった。
(10:42)