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パリ本店を抜く最大級直営店らしい。
デフレと言っても、魅力あるモノが適当な価格で提供されれば買いたいのも当然か。
日本の食料品やサービス、特に不動産などの価格は未だにかなり割高い。
日本の食品だけが安全だなどと思う者ももういない。
徹底的に規制を減らせば様々な輸入が増え、
価格も品質もダメな半官企業は保護しなければ自然に潰れ、
危機感で統合や合理化も進む。
それでも海外に比べて価格競争力が無く
どんどん輸入が増えれば円高も抑制される。
供給過剰が解消され、円や賃金が低下すれば
残った企業は価格も上昇できるので、利益率も上がり株も上がる。
環境が改善されれば、海外からの投資も増加する。
海外では当たり前の多様なサービス産業も発達し
経済効率の高い都市近辺の国民の生活水準は向上し
都市圏の雇用増で人口再集中が暫くは続く。
その間の失業者の最低生活さえ一時的な累進課税と
資産税で保障すれば自然にデフレは解消する。
目先の苦痛を恐れ
民間を圧迫する非効率な公的部門(族議員)を放置し、
PKOや景気刺激でダメ企業を保護し、
借金(国債残高増)で胡麻化そうとするほど
将来の谷は深くなる。
しかし政治的には、取りあえず目先の景気を
良くしないと、こうした構造改革自体が潰されかねない
という判断もわからないことはない。
全ての人間が同じ経済的な階層に属するわけでもなく
利益が相反する現状では、政治的な弱者(サラリーマン、
年金など)への相変わらずの皺寄せは、
方便としては仕方がないのかもしれないが。。。