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(回答先: Re: 似て非なるもの 〈目的は同じでも手段が違います〉 投稿者 じ で すうううううう(^o^)// 無能無策トン週刊誌衆愚経済論 日時 2002 年 8 月 15 日 06:45:01)
貴殿がここに記載しておられるような内容を感じている国民が相当数いると思います。
失政や私企業のエゴ(拠点の海外移転等)は人災だ、庶民の塗炭の苦しみをどうしてくれる、というわけですね。
はっきりと言いましょう。たわごとを言っても何も解決しませんよ。
統治する側、される側という冷厳なる事実をもっとじっくり噛み締めるべきでしょう。貴殿は統治される側です。される側は与えられた条件の中で自分の幸福を最大化するにはどうしたら良いかを考えて立ちまわるべきです。泣き言を公のネットの場で喚き散らしても誰も助けてはくれませんし、社会も変わりません。
統治する側には常に冷静さが求められます。その姿は時には冷酷にすら写るかも知れません。失業者が溢れようが、自殺率がうなぎのぼりになろうが、さらにひどいことになるのが分かっていれば、目先の痛みをどうやってでも国民に甘受させねばなりません。名医でも自分の息子には執刀できませんよね。それと同じ事で統治者が本気で一々国民一人ひとりの痛みに目を配っていたら、国家を誤るのです。