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政府の道路関係4公団民営化推進委員会が、高速道路工事の進ちょく率を、民営化後の新会社が建設を続けるかどうかの判断基準の柱にすることを検討している。仮に、工事の進ちょく率が50%未満の高速道の建設を凍結するとなれば、94区間、約1900キロが該当する。
1900キロは、高速道路整備計画の未開通路線(2400キロ)の約80%に当たる。新会社の採算性の面から50%以上でも建設しないことも予想され、新会社による道路建設はさらに絞り込まれる可能性も大きい。自民党道路族や未整備区間を抱える地方自治体からは、進ちょく率を基準とすることに強い反発が出そうだ。