現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
現在アメリカで進行している会計スキャンダルに関してアメリカは自浄能力を持つ、SECが新しい制度を導入しアメリカは不死鳥のようによみがえるという議論がある。これを検証して見たい。
今回の一連の会計疑惑において大統領・副大統領とも疑いを持たれている。はっきり言ってしまえば彼らも加担したのだ。そしてブッシュもチェイニーも罰を受けることはないだろう。それがアメリカの伝統だ。
ニクソンは盗聴という明確な犯罪を犯した。彼は刑に服したか?ただ大統領職をやめただけである。
ビル・クリントン前アメリカ大統領は、公務員だったのだが、公舎(ホワイトハウス)において勤務時間中に淫行にふけった。さらに”準強姦”を行った。彼は牢屋に送られたか?彼は大統領としての任期を務め上げた。
そしてブッシュ・チェイニーの現政権は自己の会計疑惑には答えようとせずSECの規制強化だけでのりきろうとしている。
これでアメリカに自浄能力があると言えるのか?
昔NYTが宇野首相が芸者と関係をもっていたと報道したことにはっし、辞任にいたった。だが芸者とはただの”えり好み”する売春婦である。なぜ宇野は辞任しなければいけなかったのか?考えてほしい、変態淫獣魔後家殺しのクリントンはなんら制裁を受けずいまだに世界中を回りアメリカがどれだけすばらしいかを講演して回っている。異常なのは日本かアメリカか?
日本は少なくとも(異論は多いにせよ)田中角栄を逮捕し裁判にかけている。論理思考ができる人なら自浄能力のある国が日本かアメリカかは疑問の余地がないと思うのだが。