経済産業省が31日発表した2000年度の外資系企業動向によると、国内の外資系企業の従業者数は前年度比4.7%増の33万558人となり、5年連続で増加した。欧州系の製造業の日本進出が活発だったことが雇用拡大につながった。売上高を見ても欧州系が45.3%を占め、米国系のシェア(44.1%)を上回った。調査は2001年9月に実施。1639社の実績を集計した。 (20:01)
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