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ネットサーフィンをしていてこのような記事を見つけたが、独身の人と扶養者がいる人とで負担が同じであれば、誰も親族を扶養したがらないだろう。
扶養者といっても配偶者や子供だけでなく、自分若しくは配偶者の老親もいるだろうし、まして親が要介護状態であるのに、一人身の人と同じ経済的負担をしなければならないのならば、やってられないだろう。
思うに、これは「独身者差別」ではなく、「独身者区別」であると思われる。それが証拠にそのページで、
>「金なら使うよ」
>シングルが景気を支えている
>車、パソコン、洋服……月7万6千円使える消費パワー
と書いてあるではないか。
このような人と、子供の教育費や、老親の介護費などを払わなければならない人と比べても、比べる基準が違うのではなかろうか。
「差別だ!!」「差別だ!!」といっているものの中に、それは「区別ではないんですか?」と言いたくなる様なものもあると思う。
例えば、育児休業や介護休業は、男女とも「差別」なく与えられるものと思うが、産前、産後の休暇及び出産時の休暇は女性にしか与えられるものではないだろう。陣痛や分娩は、男性にはおきないのだから。
これは「差別」ではなく「区別」だと思われる。もしこれも「差別」だと考えるのであれば、男性にも妻の出産時に休暇を与えてもらいたいものだ(爆)