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科学の格付け会社ISIトムソンのサイトの日本関連の部分が久しぶりに更新された。
www.isinet.com
2000年のアジア・太平洋地域での論文数シェアは過去最高の21.69%に達した。残念ながら国別の明細を出してないが日本が最大の貢献をしていると思える。なぜならISIトムソンが唯一示している材料科学の論文データが日本の圧勝だからだ。
1.東北大学
9.京都大学
12.大阪大学
14.東工大
東北大学はアジア・太平洋地域で1位ではない。世界の材料科学の研究所の1位である。
私はいつも思うのだが、経済予測はマラソンのTV中継ににていると思う。
コメンテータが、「もし高橋がこのペースを維持できれば優勝は間違いないですね」という。だがもし実際にはその通りにならないからみんなTV中継をみているわけである。
経済予測には科学的ブレークスルーが計算に入れられてない。そして日本のブレークスルーのチャンスはかなり大きい。少なくともアメリカの会社ISIトムソンはそう言ってる。きちんと自分の国の実力を認識したいものだ。