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エンロンやワールドコム問題に関連して、ある物識りの人が、米国では負債を関係会社に”飛ばす”ことは、会計基準上、何ら違法ではない、と言っていました。また、電力・エネルギー業界に限っては、親会社も子会社も、あるいはM&A等で買収した企業も、その資産価値評価は時価評価ではなく、将来の期待可能値で算定していいことになっている、と言っていました。つまり、ほとんど「好き勝手」という世界なのだそうです。この結果、株価もいくらでも水脹れするのだそうです。だから、エンロンの方が、ワールドコムよりずっと違法性(イリーガリティ)は低いそうです。米国の会計基準や商法(というのかな)に詳しい方、この通りかどうか、コメントいただければ幸いです。