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東京 22日 ロイター] 福田官房長官は、東京市場で午前に、日経平均株価が一時1万円を割り込んだことに関連して、日本経済は改善しているという見方は変わっていない、との見方を示した。
午前の会見で語ったもの。
同官房長官は、「(日経平均株価が)一時的に1万円を割ったということだが、これは、米国の株式市場が大幅に下がったことを反映している。米国のファンダメンタルズも悪くないということだし、あまり影響は大きくないのではないか。しかし、米国市場の動きは大事なので、今後もよく注意していかなければならない」と述べた。
さらに、”株価が下落しても、日本経済に対する認識は変わらないか”という質問に対し、同長官は、「そう思う。そういうことと株式市場の動きは、短期的には連動しないこともある」とし、「日本の景気に対する見通しは、申し上げている通りの状況で、改善しているという見方は変わっていない」と述べた。