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小泉純一郎首相は二十日付のドイツ「シュピーゲル」誌(電子版)のインタビューで、内閣改造に関連し「私が一内閣一閣僚と言ったのは、それが望ましいと言ったのであり、手段だ。必要であれば、手段は変えることもある」と述べ、こだわらない考えを示した。
首相は道路四公団の民営化など改革について、「自民党が賛成してくれるなら、(同党を)壊す必要はない。妨害するなら私がどういう行動に出るか。今の自民党の抵抗勢力は恐れている」と指摘。「行動」とは衆院解散・総選挙のことかとの質問に対し、「それも含む。創造より破壊の方が簡単だ」と述べ、抵抗勢力を強くけん制した。