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信金中央金庫は15日、全国の信用金庫の7月末の預金残高の合計が102兆7823億円と前月に比べ0.7%減ったと発表した。前年同期に比べても2.2%減少しており、資金調達が依然として不安定であることがうかがえる。
預金の内訳は普通預金など要求払い預金が3.2%減少し、30兆3771億円。一方、定期性預金はボーナス時期の営業活動を強化したことなどから0.3%増加し、71兆9519億円となった。定期預金から普通預金への資金移動が一段落したとの見方がある。
貸出金残高は、取引先の中小企業の業況不振などで資金需要が引き続き低迷し、前年同期比3.5%減の62兆5340億円だった。 (20:16)