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(回答先: Re: 940万人の家庭を“大増税”が直撃〜政府税調←勤労層は奴隷ではない、富裕層から増税しなさい。 投稿者 jir@01.246.ne.jp じですううう 日時 2002 年 7 月 12 日 22:51:38)
失業対策として必要の無い公共事業が行われた。そして多くの貴重な自然環境を破壊した。必要性のない干拓事業により海が破壊された。長良川河口堰で川の水質が悪化し、漁業に大きな打撃が加えられた。過剰な建設会社と建設労働者を食わせるために、赤字国債を発行して事業を続け、借金を子孫に負わせる。儲けた建設会社の社長は高級車を乗り回して、国民の借金など知らぬ顔。キャリア官僚は国民に害を成しても、退職金1億円も奪ってドロン。こんなものが必要ですか、この国に?国民に借金することが必要であると言い聞かせるようなものである。建設業界のみが飴をもらえることが必要か?とにかく必要でないものが多く、そのために国家財政が疲弊しているのである。バブル崩壊から十年経っても赤字財政を解決できず、国家財政は破綻した。外国債券黒字を持っていても国内に莫大な財政赤字があり、対応不可能である。政府は財政を破綻させた責任を国民に釈明して詫びるべきではないか。大きな顔をしてきた旧大蔵省の高給官僚は彼らの責任をどう感じているのか?彼らは天下りと渡りを続け高給と法外な退職金を奪った。その付け届は国民の借金として押し付けられているのだ。そして莫大な赤字国債は我々の子供達に自動的に押し付けられている。この日本という国は救いようの無い無駄を行うシステムなのだ。このような理由から、富裕層を減税して、低所得の勤労層から増税するという暴挙は許されない。赤字国債発行による資金はほとんど富裕層に流れたのである。当然富裕層にたまった資金を使うべきである。サラリーマンへの増税は悪魔の飽食である。