米労働省は11日、今月6日までの1週間の新規失業保険申請件数が季節調整済みで40万3000件となり、前週(当初発表の38万2000件から38万7000件に上方修正)に比べて1万6000件増加したと発表した。事前の市場予想(39万2000件前後)を上回り、6週間ぶりに雇用創出のボーダーラインとされる40万件を突破した。同4週間平均は39万5000件と、前週から2000件増加した。
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