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11日の東京金融市場で、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが低下(価格は上昇)し、業者間取引で一時、前日比0.025%低い1.265%を付けた。米国株安や円高に伴い、景気の先行きに慎重な見方が広がり、安全資産とされる国債への投資が進んだためだ。1.26%台は昨年7月以来、1年ぶりの低水準。
新発10年債はその後、若干の売りが出て、同0.020%低い1.270%で取引を終えたが、「心理的な壁となっていた1.3%を割り込んだことで買い安心感が広がっている」(外資系証券)。